androp『best [and/drop]』インタビュー

宣傳照2
(L→R)前田恭介(Ba.)内澤崇仁(Vo./Gt.)佐藤拓也(Gt./Kb.)伊藤彬彦(Dr.)

——台湾のファンにandropを簡単にご紹介お願いします。

我々andropは日本の4人組のロックバンドです。

ギターロックだけでなく新しい音楽を探求し続けながら、音響とライティングにこだわったライブをしています。

——今までandropさんはアルバム7枚を出しましたが、1から6枚目のアルバムタイトルは頭文字をリリース順に繋げると「androp」になるように命名されており、7枚目のアルバムではセルフタイトル『androp』となりました。この発想は最初からあったのでしょうか?

最初から考えていました。

理由は、andropというバンドの単語には、単語としての意味がなかったので、自分たちの音楽活動を続けることによって、andropという意味のない単語に意味を付けていきたかったという想いからです。

——アルバム『androp』は最初、計画外だったと聞いておりますが、『androp』は元々ベストアルバムのはずだった、これは本当ですか?アルバム『androp』の誕生秘話を教えてくれませんか?

本当です。

元々は『androp』というベストアルバムにしようと考えていましたが、その当時は新しいアイディアが溢れていたので、ベスト盤を出すよりも新しい自分たちを表現したアルバムを出した方が想いを伝えられるという考えに至った為、『androp』というセルフタイトルのアルバムを製作しました。

今回の「andとdropの二枚組でベスト盤」という考えも前から持っていたので、実現出来て本当に嬉しく思っています。

androp_0515_Zepp Tokyo04 (1)

——2014年国立代々木競技場での単独公演の開催を果たして、チケットは完売し、1万人を動員しました。これもバンドの目標でした。その時のライブはバンドにどのような変化や影響をもたらしましたか?

印象に残っているのは会場にいる全員と一つの曲を合唱できた瞬間でした。
1万人もの人と一緒に一つになれた経験は、自分たちの限界や音楽の可能性を更に拡げました。
そして、会場の大きい小さいにかかわらず、どんなに離れていても心に届く音楽を奏でられるようになりたいと強く思うようになりました。

——2014年国立代々木競技場での公演では、最終的に「Image Word」も加えましたが、この曲はファーストアルバム『anew』の中に収録しており、最後にこの曲を追加する理由は何でしょうか?

本当は演奏する予定はなかった曲でした。

「Image Word」はファーストアルバム『anew』に収められている曲だけでなく、初めてメンバー4人で合わせた思い入れのある大切な曲でもありました。
あの大切な瞬間に、もう一度僕らが出会って初めて合わせた大切な曲を演奏したくなってしまいました。

急遽やることになったので、まわりのスタッフは大慌てでしたけど。

——andropさん今年のツアー名は『image world』です。andropさん曰く、原点となる「Image Word」から新世界の「image world」へということらしいですが、「Image Word」という曲はandropさんにとって、どのような意味やストーリがありますか?お教えくれませんか?

音楽に人生をかけようと決意を込めた曲で、メンバーと初めてスタジオで合わせた曲でもあり、とても大切な曲です。

壁に当たった時も、一緒に苦しんで一緒に悩んでくれます。一緒に乗り越えたからこそ、ステージで想いを共有して聞き手に届けることが出来ると思っています。- androp

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