「唱歌對我而言是一種人生目的」AiNA THE END 台灣公演特別專訪

Q:これは初めて台湾に来られた機会でしょうか?出発前と実際に来てみて、台湾への印象にどのような違いがありますか?

初めて台湾に行きました。
行く前からとてもワクワクしていました。
台湾は八角の匂いがして、とっても良いよと聞いていました。
ご飯も全部美味しかったです。

Q:以前から台湾でやりたかったことがあると聞いていますが、今回はその願いが叶いましたか?

台湾でマッサージを受けたかったので、夢が叶いました。とっても上手でした。
日本語を話してくれる方もいて、親切に受け入れてくれました。
マッサージを受けにまた行きたいぐらいです。

Q:今回が初の台湾公演ですが、『キリエのうた』で演じたキリエ役に関連する曲をはじめ、特別な選曲を行ったそうですね。なぜ台湾でこれらの特別な作品を披露しようと思ったのでしょうか?

2023年に、”キリエのうた”という映画に出ました。
キリエ役をやりましたが、台湾でも鑑賞してくれている人がいると思うので、キリエの曲をやりました。日本だと1年ほど歌っていなかったので、久しぶりでした。
セットリストも、とてもこだわりました。私の今の特別な曲たちをやりました。

Q:この公演は『RUBY POP』リリース後初の公開パフォーマンスでもあります。この3年間で負傷やBiSH解散、映画・ミュージカルへの出演など様々な挑戦を経てきたと思いますが、これらの経験は『RUBY POP』の制作にどのような影響を与えましたか?

“キリエのうた”のキリエは、普段うまく声が出せません。
なのに、歌うと声が出ます。
だからこそ、歌が生き甲斐でした。
歌のことを大切に思う気持ちが、今まで以上に大きくなりました。
キリエのように、歌を大事にしたいです。
そんな気持ちで1曲1曲を大事にレコーディングしました。
ジャニスジョップリンの舞台をやっていた時に作った曲が、15曲目の”関係ない”という曲です。
シャウトを沢山しています。
とってもジャニスジョップリンに影響を受けて作った曲でした。

Q:『RUBY POP』には17曲が収録されており、曲数がとても多いですね。現在のあなたを象徴する、あるいはファンに特に聴いてほしい一曲があれば教えてください。

“Poppin’ Run”は、人生を明るく生きたい!と思って作りました。
“つけてきた傷跡だってアクセサリー”という歌詞があります。
今までの自分の傷も愛していこう。そして、前向きに生きよう。というメッセージです。
今の自分のテーマにぴったりです。
ずっと塞ぎ込んでるのは、勿体無いです。
人生は勝負じゃありません。
だから、みんな優勝なのです。

あとは、
“はじめての友達”という曲がお気に入りです。
あなたの大切な友達を思い浮かべながら聴いて欲しいです。
そして、忘れてはいけないことがあります。
私にとってファンのみんなも、大事な友だちのような存在です。
聴いてくれてありがとう。

Q:“Poppin’ Run”は軽快なメロディーと力強い歌詞が印象的ですが、この曲が生まれた背景や、ご自身の経験とのつながりについてお聞かせください。

この曲は、車のコマーシャル(TVのCM)に書き下ろしました。
私の曲にはドライブに似合う曲があまり無かったので、ドライブしながら一緒に歌えるような曲を作りたかったです。そのためには明るい曲にしなきゃいけなかった。
そして、明るい曲を作るためには、自分の中にある暗い気持ちと向き合う必要がありました。
しっかり自分の傷跡と向き合って歌詞を作りました。
とてもお気に入りの曲です。
レコーディングは武道館公演の3日後に歌いました。
だからまだ興奮しているような声です。それが良かったです。

Q:映画『キリエのうた』の制作では、1年以上かけてほぼ1枚分のアルバムを一人で作り上げたと伺いました。その過程で困難だった点や、最後まで続ける原動力は何だったのでしょうか?

“キリエのうた”の曲たちは、とてもみんな優しいものばかりです。
“生きることが辛くても、明日は来る。だから生きてみよう。”というメッセージが沢山込められています。
飛行機の中、バスの中、車の中、ずっと曲を一人で作っていました。
1年以上かけて作ったアルバムなので、キリエのうたは、我が子のように愛おしいです。

Q:ミュージカル『Janis』でジャニス・ジョプリンを演じるにあたり、シャウトの練習や「死」という概念との向き合いを経たそうですね。その経験はあなたの創作や歌唱スタイルにどんな影響を及ぼしましたか?

シャウトを沢山練習しました。
ジャニスは27歳で死んでいます。
わたしも、ジャニスを演じた時は27歳でした。
だから、”死”という言葉がずっと頭にありました。
私はまだ生きたかった!!
だから死ななかった!!
でも、気持ちは一回死んでやる!というぐらいの勢いでシャウトを沢山しました。
だからシャウトがいっぱいできるようになりました。

Q:普段、声をどのようにケアしていますか?公演前の食習慣など含め、特別なルーティンがあれば教えてください。

はちみつをよく食べます。
ヨーグルトにブルーベリーをのせて、蜂蜜をたべます。

Q:武道館公演を実現した際、観客が幸せそうな様子を見て嬉しかったと伺いました。この目標を達成した今、何か新たな計画や目標はありますか?

武道館は、お客さんがみんな幸せそうでした。私はそれが嬉しかったです。
ダンサーオーディションもしたので素敵なメンバーとも出会えました。
“Love Sick”は一番の盛り上がりだったと思います。
12/6からPrime Videoでの配信も始まりますし、DVDができたらぜひ台湾の皆様にも見て欲しいです。

Q:まもなく20代を卒業されますが、20歳の自分に言いたいことはありますか?また、この10年で特に印象に残っている出来事は何でしょうか?

そのままでいいよ、と言います。
なるようになる。と思うからです。
精一杯頑張っていたと思います。

この10年は、ファンの方の存在がとても大切だと知りました。
応援してくれる人がいないと、歌っている意味がありません。
それぐらい、ファンの人に助けられています。ありがとう。

Q:30代を迎えるにあたり、新たな人生のステージでどのような期待や目標を持っていますか?

服のしわをつけないようにしたい。(笑)
アイロンをかけたり、髪の毛を綺麗にしたり、身の回りのことをちゃんと綺麗にしたいです。

Q:最後に、台湾のファンに向けてメッセージをお願いします。

台湾の皆様は最高でした。
ライブでも沢山声を出してくれて、私は愛を、感じました。
ありがとう!!ありがとう!!多謝你(ドーシャーリー)!
また絶対に、会いましょう!

AiNA THE END《CLOSE ENCOUNTERS OF THE END》セットリスト
1. 残って
2. BLUE SOULS
3. アイコトバ
4. キリエ・憐れみの讃歌
5. 風とくちづけと
6. 偽りのシンパシー
7. ZOKINGDOG
8. Poppin’ Run
9. Sweet Boogie
10. Frail
11. Red:birthmark
12. クリスマスカード
13. 宝者
14. 家庭教師
15. Love Sick

EN1. サボテンガール

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